お金を使う罪悪感をなくし損をしない人生を歩む秘訣

こんにちは、しろくまです。

この記事を読んで頂いているあなたは
お金を使う罪悪感があり

支払いに抵抗を感じていたり
お金が減る事に対して損をした
感覚を持ってはいませんか？

特に、金額の大きい支払いは
一気にお金が減った感覚になるので
不安な気持ちになりますよね。

その気持ち、よく分かります。

私も社会人になりたての頃、
家賃や保険料を払う事が苦痛でしたし

野菜を買う時は安い方を選んだり
割引の品をついつい買ってしまったりと、

自分が多くのお金を支払う事に
かなりの抵抗を感じていました。

損をしないようにと思って
行動していたのですが、

結局
使わない物ばかり増えていったり
気に入った物を持てていなかったりと

人生の豊かさという視点から考えると
結果的に損をしていたんです。

あなたが今
お金を使う罪悪感があるのなら、

今までもこれからも、
ずっと損をし続けるかもしれません。

このように

お金を使う罪悪感がなくなると
支払い上手になりますし

あなたの身の回りは
お気に入りの物に囲まれるようになり、
確実に人生は豊かになります。

このように

お金に対して罪悪感があると
お金に嫌われる行動をし続ける事になり、

身の回りにどうでも良い物が増え、
自分に合った素敵な物には
巡り合わなくなってきますし

自分にはこれを買う価値がない
と、自尊心が低くなってきます。

ポジティブな気持ちで
明るくお金を使える方法を知るだけで
あなたの人生は激変しますよ。

ここまで読んでみて、
お金に罪悪感があっても良いと思ったのなら

あなたの貴重な時間を奪ってしまいますので
ここから先はお読み頂かなくて大丈夫です。

反対に、

明るい気持ちでお金を使いたい！
損をする人生は嫌だ

と本気で思ったのなら、一緒に進めていきましょう。

価値観を変える為に

私がお金の使い方に悩んでいた頃、
とある本に

お金の支払いをする時は
「いってらっしゃい」
「また帰ってきてね」

と思いながら送り出すと良いとありました。

お金を人だと思って接するとか、
またたくさん友達(お金)を
連れてきてもらうように伝える、とか

私も実際にやってみたのですが
なかなか習慣にならないですし
結局１ヶ月も経たず忘れてしまうんです。

あなたもそんな経験がありませんか？

本に書かれている事を実践しても
なかなか続かない、忘れてしまう。

その理由は、
それって本当に意味あるの？
って気持ちが心のどこかにあるからです。

自分の中で納得していれば
誰に言われずとも進んで行動できますが、

自分の中で納得できていない事を
行動し続けるのは難しいですよね。

つまり、本に書いてあるから
とりあえずやってみよう！というよりも、

自分自身でお金について
考えてみる時間はとても大切です。

お金を使う罪悪感があるという事は

減ってしまう恐怖と、
これから多くは増えないのではという不安が
入り混じっているはずです。

これは私の経験ですが、

私は、ある時までは
お金を使う罪悪感なんてなかったですが

社会人になり、1人暮らしを始めてから
徐々に自分のお金を使う事に
抵抗を感じ始めたんですよね。

それは、お給料が入り
家賃や保険料の支払いが終わったあとの
口座残高が毎月徐々に減り始め

とある月末の口座残高が１万円をきり、
その翌月の月末には５００円をきり、
というギリギリの生活を２～３か月続け

ついには口座残高が底をつき
今月の家賃払えないかも！と
追い込まれる経験をした後でした。

その時は、単発で働けるバイトをして
何とかお金を集めましたが、

その経験をしてからは

お金はなるべく
使わないようにしよう

という意識が芽生えましたし、
お金を使うと必然的に減るから
どうしても不安な気持ちになるんですよね。

あなたにも、何かキッカケや経験した事があり
お金を使う罪悪感が生れたはずです。

ただ、過去の経験でそうなったとは言え、
お金に対する意識の持ち方を見直せば
同じ様な過去は繰り返しません！

お金に感謝するコツ

お金に対する意識の持ち方として
一番大切なのが、感謝をする事です。

「お金に感謝しよう」ってよく聞くから、
もう十分感謝してると思うけど…

と思うかもしれませんが、
言うだけではなく、本心で言えていますか？

私も形だけ「ありがとう」は言っていましたが、
本心で感じているか？と言われると
最初はあまりピンときませんでしたね。

なので、
感謝しやすくなるコツをお伝えします。

まず、
私たちが生活している身の回りは
お金を出して手に入れたモノばかりです。

着ている服も、寝ている布団も
スマホも、住んでいる部屋も、
全てお金と交換して得ていますよね。

それは産まれた時から
ずーっと変わらない事実で。

家賃、電気代、水道代など、
日々生きているだけでお金がかかっていて

日々何気なく暮らせているのは
お金を支払える豊かさがあるからですね。

子どもの頃は
両親が払っていたとしても
誰かの力を借りてここまで生きてきたんです。

という事は、あなたには
十分支払える豊かさがあるんですよね。

まずはその事に感謝をしましょう。

そして、

私の友達に
お金は拍手の数だよ
と言っている子がいるのですが、

私はこの言葉を初めて聞いた時
そんな捉え方があるんだ！と
少しびっくりしました。

でも、考え方って
すごくシンプルなんですよね。

例えば外食をした時、

美味しいご飯を作ってくれてありがとう！
これからもずっと応援してます！

と、相手に拍手を送る。

あなたがお金を受け取る時も
あなたがした事に対して
感謝と応援をされて拍手されるんです。

そうイメージすると、
分かりやすくないですか？

罪悪感があるという事は

相手の行動に対して
そんなに多くの拍手は送れない

という態度になり、
相手に対して失礼になるんです。

スーパーで野菜を買う時も

野菜を育ててくれた人、
産地から運んでくれた人、
スーパーに並べてくれた人

などなどたくさんの人が携わり
近くのお店で野菜を買えています。

そうした全ての人に拍手を送ると考えると
ただお金に感謝しなさいと言われるよりも、

自分の為に働いてくれてありがとう
という気持ちになりやすいですよね。

あなたもお金を使う時は、相手に
拍手を送るイメージを持ってみてください。

そうすると、

これは自分にとっては必要ないかな？
この商品には大きな拍手を送りたい！

と、お金を使う時の指標にもなりますよ。

使う時の感情が大切

お金だけに限らず、
日々の日常はあなたの潜在意識が
感じている事が現実になっています。

という事は、

あなたがお金を多く受け取りたい
と思っていても

支払う時に罪悪感があるのなら、
お金を受け取る時にも
罪悪感を持つようになりますよね。

私が１人暮らしをしていた時、
家賃５万円の賃貸に住んでいましたが、

生活が苦しい時は
年間６０万円も無駄にしている
と感じていましたが、

年間６０万円も支払える豊かさがある
という事を実感し始めると、
不思議とお金の苦労が減ってきたんです。

支払ったという事実は同じでも、あなたが
マイナスに捉えるか、プラスに捉えるかで

お金に対する印象も変わってきますし
これから先に起こる現実も変わってきます。

という事は、
お金を使う時は拍手を送るイメージとともに
ポジティブな感情で支払うと良いのですが

お金を使うと一般的には
幸せな感情がもたらされます。

例えば、

私が家賃の支払いをすると

夜は安心して寝る事が出来るし、
お気に入りの家具を配置したりして
お気に入りの空間を作ることが出来ます。

でも、家賃を払わないと
その空間を作る事は出来ませんよね。

つまり、お金を使う対価として
幸せな現実を受け取れるんです。

私の大好きなつけ麺屋さんに行けば
お金を使って美味しいつけ麺が食べれるし、

学びたい！と思って本を買えば
知識を増やす事が出来ます。

もちろん、中には

口に合わないご飯だった
何も学べない本だった

とガッカリする時もありますが。

そういう時は
自分に合わない事をお金を使って学べた
と思うようにしています。

お金は人を
幸せにも不幸せにも出来るので

幸せになりたいと感じているのなら、

お金を幸せになる為の道具
として扱うようにしませんか？

まとめ

「お金を使う罪悪感をなくし
損をしない人生を歩む秘訣」について、
いかがでしたでしょうか？

これまでの内容を簡単におさらいしますね。

価値観を変える為に
・お金について考える時間は大切
・過去の経験は関係ない

お金に感謝するコツ
・支払える豊かさがある
・お金は拍手の数

使う時の感情が大切
・お金は幸せになる為の道具

以上です。

最初からお金に対する意識を
完全には変えられないかもしれません。

ですが、

あなたが普段お金を使う事で
どんな幸せを受け取っているか
考えてみてください。

お金に対する価値観が変われば
人生もまるっと変わりますよ！